アンニョンハセヨ~!
料金も安く日本からも近いため手軽に行ける韓国留学ですが、いつかは一度行ってみたい!という方も多いのではないでしょうか。
韓国留学といえば、大学への正規留学・語学堂(語学学校)への語学留学・ワーキングホリデーなどがありますよね!
そこで今回は、比較的手軽に行ける韓国語語学堂を学校別に比較してみたいと思います!
韓国語学堂比較①:延世大学語学堂
(出典 http://www.yskli.com/_jp/default.asp)
位置:新村(シンチョン)
授業時間:合計200時間、一日3時間50分~4時間
費用:1,730,000(授業料)+80,000(初回のみ入学金)=1810,000(約18万1千円/別途教材費)
寄宿舎:あり
ビザ発給:あり(2学期以上受講の場合)
私も半年間だけですが延世大学の語学堂に通っていました!
また延世大学の語学堂はどちらかというと大学進学を目指している学生も多いからか、会話よりも文法や作文・読解に重点を置いているように感じました。
個人的には、学費は高かったですが授業内容・施設・立地どれも良かったので、充実した留学生活を過ごせました!
韓国語学堂比較②:弘益大学語学堂
位置:上水(サンス)、ホンデ(弘益大学)
授業時間:週5日、一日4時間
費用:1,550,000(授業料)+50,000(初回のみ入学金)=1,600,000(約16万円,別途教材費)
寄宿舎:無し
ビザ発給:あり(2学期以上受講の場合)
弘益大学は芸術系の学部が有名ですので、語学堂に通ってから弘益大学本学で芸術を勉強したいというアジア系の留学生も多いです。
弘益大学の周りにもたくさんの飲食店やお店がありますので、立地はとても良いと思います!
ただ語学堂は本学入り口からかなり離れているようで、地下鉄ホンデ駅からは徒歩20分かかるそうです。
韓国語学堂③:成均館(ソンギュンガン)大学語学堂
(出典:https://koreansli.skku.edu/ksli_jpn/index.do)
位置:恵化駅(ソウルキャンパス)/水原(スウォンキャンパス)
授業時間:週5日、全200時間
費用(ソウルキャンパス):1,600,000(授業料)+60,000(初回のみ受験料)=1,660,000(約16万6千円/1学期/別途教材費)
費用(スウォンキャンパス):1,500,000(授業料)+60,000(初回のみ受験料)=1,560,000(15万6千円/別途教材費)
寄宿舎:無し
ビザ発給:あり
ソンギュンガン大学語学堂は他の語学堂と異なり、1級~6級までが1年間で終了出来ます!
ただその分1学期の授業期間が2ヶ月しかありませんので、一回一回の授業はかなり早く進むのではないかと思います。
ソン・ジュンギ出演の”トキメキ✩成均館スキャンダル”が中華圏で大ヒットした時には、ソンギュンガン大学の語学堂も中華圏からの留学生に大人気でした(笑)
韓国留学④:西江大学語学堂
位置:マポ区(新村駅、大興駅、西江駅徒歩5分)
授業時間:週5日、全200時間
費用:1,770,000(授業料)+60,000(初回のみ入学金)=1,830,000(約18万3千円/別途教材費)
寄宿舎:無
ビザ発給:あり
西江大学語学堂は新村駅、大興駅、西江駅それぞれの駅から徒歩5分程度ですので、立地は抜群です!
また西江大学はカトリック系の大学で、歴史のある韓国の名門大学の一つです。
西江大学は말하기(スピーキング)の授業が充実していることで有名です!
私が延世大学の語学堂に通っている時も、スピーキングが苦手だからと西江大学語学堂に途中から移った友達もいました。
韓国留学⑤:漢陽大学語学堂
(出典:iie.hanyang.ac.kr/ )
位置:ソウル城東区、漢陽大学駅
授業時間:週5日、全200時間
費用:1,650,000(授業料)+50,000(入学金)=1,700,000(約17万円/1学期/別途教材費)
寄宿舎:あり
ビザ発給:あり
漢陽大学の語学堂には私の日本人の友達も通っていましたが、日本人の留学生は少なめだったと言っていました。
アジア圏からの留学生だけでなく、色々な地域からの留学生がいるようですので、グローバルな環境で勉強がしたい方におすすめです!
また授業外での韓国語や韓国文化についてのサポート授業・体験などもあるので、初級からでもしっかりと韓国語を習得することができそうです。
韓国留学⑥:TLA韓国語学院
位置:フェギ駅
授業時間:週4日、1日3時間
費用:400,000(授業料)+30,000(初回のみ入学金)=430,000(約4万3千円/別途教材費)
寄宿舎:無し
ビザ発給:無し
TLA韓国語学院(トトロハウス)はいわゆる”塾”ですので、ビザの発給はありませんが大学付属の語学堂に比べると授業料は格安です!
またTLA韓国語学院はトトロハウスという日韓交流センターから始まったので、スタッフは日本語堪能で学生も日本人です。
授業は少人数制で、授業以外にも日韓交流イベントも行っているそうです!
授業料が安く授業時間も短いので、ワーキングホリデービザを取得して働きながら通ったりも出来そうですね!
韓国留学⑦:カナタ韓国語学院
(出典:http://gkli.co.kr/j_index.php)
位置:ホンデ、江南、龍山
授業時間:週4日、月48時間(正規コース/週4)
費用:430,000(授業料)(約4万3千円/1ヶ月/別途教材費)
寄宿舎:無し
ビザ発給:あり
カナタ韓国語学院は、大学機関で韓国語を教えていた講師たちが設立した、韓国語専門の学院です!
使用教材は日本でも有名な”カナタKOREAN”という、カナタ韓国語学院オリジナル教材を使用しています。
また正規クラスは週1~4回まで、自分の都合に合わせて通うことができます。
他にもカナタ韓国語学院は短期研修やTOPIKクラスなどもあり、それぞれの目的や期間に合わせて学習することが可能です!
まとめ
今回は韓国の語学堂についてまとめてみましたがいかがでしたか?
学校選びの条件は、知名度、立地、価格などそれぞれ違ってくると思いますので、自分の条件にあった語学堂を選んでみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!