こんにちは〜。
最近、Kpopや韓流ドラマなどの影響で韓国語を勉強している方も多いと思います。韓国語教室に通ったり、独学で勉強したり、留学したりと様々な方法がありますよね。
でもなかなか語学の勉強って思うように上達しないですし、続けるのも難しいですよね。
実は私もかなりの面倒臭がり、ズボラ、さらに勉強嫌いですが、無事に(?)韓国語を習得することができました。
そこで今回はそんな私が実践した韓国語の勉強法についてご紹介します!
韓国語勉強法
ハングルの覚え方
英語を勉強する時にアルファベットから覚えるのと同様に、韓国語を勉強する時にもハングルから覚える必要がありますよね。
ハングルは線と丸の組み合わせなので、記号に見えて全然覚えられない!という方も多いのではないでしょうか。
インターネットでハングルの覚え方を検索したり、韓国語の教科書を見ると、カナダラ表(日本語でいうあいうえお表)が出てきますが、私は初めてハングルを勉強する時には、カナダラ表はあまり必要ないと思っています。
なぜかというと、ハングルは母音と子音を合わせて1つの文字を作るからです。
例えば、가(k/ga)の場合、子音のㄱ(k/g)と母音のㅏ(a)を組み合わせたものです。つまり、가・나・다などの組み合わせた文字を1つ1つ覚えるのではなく、母音・子音を分けて覚えて理解すればハングルは簡単に読めるようになるんです!
ハングルは母音が10個、子音が19個、複合母音が11個なので、合計で40個の母音・子音だけ覚えれば読めるようになります。
また、母音・子音分けて覚えることでより正確な発音を覚えることが出来ます。
ハングルだけに限ったことではありませんが、外国語を覚える時にひらがなに当てはめて覚えるのはあまりオススメしません。
例えば、
”가→か”
”나→な”
”다→た”
このようにハングルを覚えていった場合。
日本語と同じ発音の文字なら問題ありませんが、ハングルには日本語にはない発音の文字もあります。
例えば先ほど”가”をひらがなで表記すると”か”だとお伝えしましたが、実は”카”という文字もひらがなで表記すると”か”になります。
しかし、この”가”と”카”は発音の仕方が異なり、日本語のかのように発音してしまうと全く違う発音になってしまいます。
その他にも日本語にはない発音が韓国語にはたくさんあるので、母音・子音それぞれの正しい発音を先に覚えることをオススメします!
母音・子音分けて覚えると、数もそんなに多くないので意外と早く覚えられますし、正しい発音も一緒に覚えることが出来て一石二鳥です。
韓国語の文法・単語の勉強方法
ハングルを覚えたら次は文法・単語ですよね!
とりあえず初級〜中級程度の韓国語の教科書を一冊購入しましょう。中級以上の文法は韓国で進学したい人やTOPIKなどの韓国語の検定を受けたい方だけで良いかと思います。
教科書を選ぶ際のポイントですが、文法とその文法の説明だけが書いてあるようなものよりも、対話形式の例文が載っているものをオススメします。
また、対話のCDが収録されているものはなお良いと思います。
個人的おススメの韓国語の教科書はこちらです。
私は韓国語の勉強を独学で始めたばかりの頃、韓国語で喋る相手もいなかったので、なかなか会話や聞き取りの練習ができませんでした。
なので、韓国語の勉強を始めたばかりの頃は、会話の練習になると思い、一人でひたすら教科書付属のCDを聞きながら実際に声に出して会話の練習をしていました。
また、ほとんどの教科書には文法の解説の後に練習問題とかが付いていますよね!?でもあれってものすごいつまらないですよね(笑)
私はつまらなすぎて練習問題にはほとんど手をつけていませんでした(笑)
そんな私と同じ面倒臭がりの方にオススメの文法の勉強方法は、ずばりKpopです。
そんな私の勉強方法はまず、CDの歌詞カードもしくは、Naverで検索すると歌詞が全てハングルで出てきますので、それをノートに書き写します。
歌は好きな歌で良いと思いますが、ラップは歌詞も難しく単語数も多いので最初のうちはヒップホップは避けた方がいいです(笑)
歌詞の書き写しが終わったら習った文法を探しひたすらマークして、その歌詞を例文にして文法を覚えていきました。
教科書の練習問題より全然楽しいと思いませんか!?!?やはり勉強でもなんでも好きなことでないと続かないと思うので、好きなことと絡めながらの勉強が一番だと思います。
ちなみに文法だけでなく、単語も同じ方法で覚えていきました。
単語の教科書はキクタンをメインで使っていました。
韓国語の会話・リスニング勉強方法
語学を勉強する際に一番難しいのが会話やリスニングだと思います。独学だと尚更難しいですよね。こればかりは教科書だけではなかなか難しいと思います。
やはり自然な韓国語を身につけようと思うと、実際の韓国人が話す韓国語を聞くのが一番です。
私も留学する前はほとんど韓国語を話す機会がなかったので、韓国へ旅行に行った際に韓国語を使ってみようと思ってもうまく使えませんでした。
やはり、もっと韓国語が上手になりたい!韓国人のように話せるようになりたい!という方は、ワーキングホリデーや留学をオススメします。実際に韓国に住むことで生の韓国語に触れることができて、やる気次第では短期留学でもかなり上達します。
ちなみにオススメの韓国語翻訳アプリについてはこちらからどうぞ。
もちろん留学だけでなく、日韓交流会なども地域によっては頻繁に開催されているので、そういった交流会に参加して韓国人の友達を作るのも良い方法だと思います!
まとめ
今回は私の韓国語勉強方法についてご紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?
ズボラで勉強嫌いな私でも、自分に合った勉強方法を見つけることで韓国語を独学で勉強することが出来ました。
韓国語のテキストを買っても途中で挫折してしまう、という方は是非自分に合った勉強方法を探してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!